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Rybelsus リベルサス

Rybelsus リベルサス

  • 糖尿病治療薬
  • ダイエット
  • Novo Nordisk
¥30,500 ~ ¥89,000 税込
商品コード: rs-14m-01 ~ rs-7m-03
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有用成分
セマグルチド (Semaglutide) 3mg・7mg・14mg
内容量
30錠/箱
剤形
錠剤
発送国
インド(お届け:お支払い完了から10-14日間後)
ブランド
Novo Nordisk Pharma (ノボ・ノルディスク・ファーマ)

GLP-1の経口薬は、飲むタイプの糖尿病治療薬として知られています。
「痩せるホルモン」とも呼ばれ、血糖値の降下効果やダイエット効果を発揮します。
日本では、2型糖尿病の治療やダイエット目的で、さまざまな医療機関で使用されています。

リベルサスについて

リベルサスは、「やせるホルモン」とも称されるGLP-1受容体作動薬であり、飲むことのできる2型糖尿病治療薬です。この薬は、減量に効果的な有効成分「セマグルチド」を14mg含んでいます。

セマグルチドは、以前からオゼンピック皮下注という名前の注射薬としても知られています。

リベルサスは、世界初の経口GLP-1受容体作動薬として開発され、多くの国で注目を集め、日本では2020年に承認を受け、2021年2月からの販売が始まりました。

日本でのリベルサスは、「2型糖尿病治療薬」として厚生労働省からの承認を得て製造販売されています。こちらのリベルサスは、その海外版同等薬にあたります。

注射タイプのGLP-1受容体作動薬に比べて痛みがなく、1日1回の錠剤服用で済むため、使用しやすくなっています。

リベルサスは、膵臓からのインスリン分泌を促し、血糖値を下げる作用がありますので、2型糖尿病の治療薬として利用されています。

また、GLP-1は胃腸の動きを調節し、食欲を抑える効果もあるため、ダイエット効果が期待され、肥満治療においてもメディカルダイエットでの使用が注目されていますが、保険適応外の用途となります。

セマグルチドは、GLP-1受容体を活性化させることで、GLP-1の効果を支援する作用を持っています。

リベルサスのダイエット効果

リベルサスのようなGLP-1受容体作動薬には、血糖値を下げる作用の他にも、次のような効果があることが知られています。

  • GLP-1がインスリンの分泌を促進します。
  • 満腹感を高め、食欲を抑制します。
  • 胃腸の動きを調整し、消化速度を遅くします。
  • 内臓脂肪や体脂肪に作用し、脂肪分解や代謝を促進します。

リベルサスに含まれるGLP-1は、インスリンの分泌を促し、血糖値のコントロールに寄与します。また、胃腸の動きを遅らせる作用があり、食物の消化速度が緩やかになることで、通常より少ない量でも満腹感を得られ、結果として食欲や食事量が抑えられます。

さらに、脂肪分解や代謝を促進する効果もあり、基礎代謝の向上や脂肪燃焼を促すことが期待できます。

このように、リベルサスを服用することで食事制限がしやすくなったり、痩せやすい体質へと導く効果が期待されるため、2型糖尿病治療薬としてだけでなく、ダイエット薬としても注目されており、日本では多くの美容クリニックでリベルサスを用いた肥満治療が実施されています。

ただし、リベルサスの適応症は2型糖尿病に限られるため、ダイエット目的での使用は保険適用外の自費診療になります。

リベルサスのその他の効果

GLP-1受容体作動薬による食欲抑制効果について、GLP-1は脳の視床下部に作用し、食欲を抑える作用があります。また、消化速度を遅らせて血糖値の上昇を抑えることで、ダイエットに効果があります。肥満は全身の老化の主な原因の一つであるため、GLP-1にはアンチエイジング効果があると言えます。

心血管死亡率抑制・抗動脈硬化作用に関しては、GLP-1には抗炎症効果と抗酸化作用があり、動脈硬化の進行を遅らせる作用があるとされています。しかし、血管にGLP-1受容体が存在しないため、GLP-1の作用が直接血管に影響を与える可能性は低いと考えられています。リラグルチドやセマグルチドなどのGLP-1受容体作動薬によって、アテローム性動脈硬化の進行が減少すると言われています。この効果には、炎症の抑制、食後の血中脂質濃度の低下、酸化ストレスの軽減が含まれています。

脂肪肝への脂肪沈着改善効果について、GLP-1は非アルコール性脂肪肝炎(NASH)や心臓の脂肪蓄積を抑える効果が報告されています。GLP-1は肝臓の脂肪蓄積を減少させ、脂肪合成を抑制する可能性が示唆されています。

血管新生、神経再生効果に関しては、GLP-1には神経の再生を促進し、新しい血管を作る効果があります。これらの能力は、全身の抗老化作用に大きく寄与し、GLP-1の抗老化への貢献が注目されています。また、糖尿病に伴う末梢神経障害においても、GLP-1による神経の再生促進が望まれています。

ただし、慢性ストレスはGLP-1を分解する酵素であるDPP4iの活性を高め、血管の老化を促進し、新しい血管の形成を妨げることがあります。

リベルサスの服用方法について

通常、成人はセマグルチドとして1日1回7mgを維持用量として服用します。しかし、最初は1日1回3mgから始めるようにしてください。3mgの服用を4週間以上続けた後、7mgへの増量が可能です。症状によっては、適宜増減することがありますが、1日1回7mgを4週間以上服用しても効果が不十分な場合、1日1回14mgへ増量することができます。

リベルサスの服用タイミングに関しては、次のように注意が必要です。

  • 胃の内容物によって薬の吸収が低下する可能性があるため、1日の最初の食事や飲水の前に、空腹時にコップ約半分の水(約120mL以下)で服用してください。
  • 服用時及び服用後最低でも30分間は、飲食や他の薬の服用を控えてください。

副作用について

リベルサスの服用による主な副作用としては、吐き気、下痢、食欲減退、頭痛、糖尿病網膜症、便秘、低血糖(空腹感、冷汗、倦怠感、手足のふるえ、痙攣など)、急性膵炎(吐き気、嘔吐、激しい腹痛、背中の痛み、お腹にあざ、お腹の張りなど)が報告されています。リベルサスを服用することで、まれに低血糖を引き起こすことがありますが、この薬は血糖値の上昇に応じて数値を下げるため、必要以上に血糖値が低下するリスクは比較的低いです。内服を続けることで胃腸障害の副作用が軽減されることがあります。副作用のリスクを最小限に抑えるため、徐々に用量を増やす方法が一般的に行われます。リベルサスを服用中に異常な症状が現れた場合は、使用を中止し、医師に相談してください。

服用を避けた方が良い方について

  • 重症感染症や手術など緊急を要する場合
  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある方
  • 近い将来に妊娠を予定している女性や妊娠中の方
  • 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡や前昏睡、1型糖尿病の方

さらに、膵炎の既往歴がある方、重い胃腸障害がある方、低血糖のリスクが高い方、激しい筋肉運動をする方、アルコールの摂取量が多い方、胃摘出術を受けた方、授乳中の方(授乳を中止することが求められます)、小児や高齢者にもリベルサスの服用には注意が必要です。服用前には必ず医師の相談をお願いします。

リベルサスとDPP-4阻害薬の併用は原則としてできません。両方ともGLP-1受容体を介した血糖降下作用を持つため、併用による有効性や安全性は確認されていません。

他の糖尿病治療薬や甲状腺ホルモンのレボチロキシン製剤との飲み合わせにも注意が必要です。他の薬を服用または使用している場合は、必ず事前に医師や薬剤師に相談してください。

ご使用上の注意点

  • 分割は避けてください。
  • 3mgや7mgを服用する際には、剤を切ったりせず、それぞれの規格の製剤を使用してください。
  • 服用を忘れた場合は、その日は服用せず、次の日に服用してください。
  • 低血糖の症状が出ることがありますので、車の運転や危険を伴う作業をする際は特に注意してください。
  • 低血糖の症状が出た場合には、すぐに糖質を含む飲料や食品を摂取してください。
  • 症状が改善しない場合は、速やかに医療機関を受診してください。

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